人工授精の一連の流れ!男性は仕事に影響を及ぼすほど大変?

スポンサーリンク

元々不妊治療は女性が行うものという認識を持っている人も多いと思いますが、実際は全く違います。不妊の原因は女性側が理由なのではなく、男性側にあるというケースも非常に多いからです。

不妊治療を成功させるためには、女性と男性が共に努力する必要があるのです。それが男性にとっては非常に大変で、仕事に影響をきたしているという人もいるらしいです。では、実際男性はどのようなことをするのでしょうか。

人工授精の男性の流れについて

人工授精における男性の最大の役割は、元気な精子を採取するということです。通常は膣内に射精して精子が放たれるところ、人工授精の場合には容器に採取するという形をとります。ということで、全く精子が出ないという男性の場合には人工授精を行うことができません。

人工授精の治療を行うにあたり適応となるのは、軽度の男性不妊の場合や勃起障害、抗精子抗体が弱陽性の場合だそうです。聞いたことのない名前もあると思いますが、血液検査を受けることでこの抗精子抗体についてはわかります。

不妊治療時に男性側も色々な検査を受けることになると思いますが、その中で検査することができます。

では早速男性の流れなのですが、女性側の頸管粘液の状態に合わせて夫婦生活を持っておくことがまずは1つめです。不妊治療だから性生活を行うことはないのかと思っている人は大違いです。むしろ毎日行っていた方が精子が元気になるから良いという意見まであります。

次に女性側が排卵検査薬で陽性になった頃に採精します。人工授精当日に男性が病院で採精する場合もあります。ポイントは採精してからその精子をできる限り早く女性の体の中に入れることです。

ちなみに男性側の生殖器に炎症があった場合には、精液部分に雑菌などが混入してしまいます。そのため感染予防として採精後、洗浄濃縮して厳選された元気な精子を用いて人工授精を行います。

男性が行うのはここまでで、その後人工授精した後に女性はより妊娠確率を上げるためにhCGを注射したり、超音波検査を受けて状態を確認するなどやることが色々あります。

そう考えると、女性よりも男性の方が大変ではないようにも感じられます。

→人工授精の確率!40代前半と後半での出産率はどの位違う?

スポンサーリンク

男性の方が仕事に影響がある程大変?

しかし、男性の方が大変だという意見もあります。女性は排卵日を待つだけといえばそれまでなのですが、男性は元気な精子を生産するためにも努力をしいられることが多いのです。

今まで性生活がなかった夫婦も、不妊治療を機に性生活を求められるということでプレッシャーに感じたり、今までとは違う日常に無理を感じたりする人もいるようです。

元気な精子を体から作り出すということが重要で、そのために毎日射精した方が良いとも言われており、体質的に毎日はできないと悩む人もいるようです。

更に、女性の排卵日の時期によっては、急に医療機関へ行き採精しなければならないということもあることから、仕事中でも仕事を抜け出して病院に行かなければならないという事態も時には発生する可能性があります。

このことを考慮すると、男性にとっても不妊治療は仕事に支障をきたす可能性がある程大変で重要なことであるということがわかります。

→人工授精の確率をあげるには?妊娠の成功率を高める方法

今回のまとめ

夫婦の間に子供が生まれるというのはとても貴重で今までに経験したことのないほど喜びに溢れる、幸せなことです。

しかし、子供を作るというのは自然にできる場合は気にしたことがなくても、不妊治療となると非常に苦労があるというのも現実のようです。医療技術が進歩している今であっても、精子や卵子は体内から作り出すしかありません。

健康で元気な精子を少しでも多く生産するための努力は、女性以上に大変なのかもしれません。それを念頭に置き、男性も女性ばかりのせいにせずに、懸命に積極的に不妊治療に取り組んでいくべきでしょう。
そして、少しでも多くのご夫婦に赤ちゃんが授かることを願いたいものです。

→人工授精と体外受精!双子の出産確率が高いのはどっち?

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です