人工授精の流れ!男性から採取する時間によって妊娠確率は変わる?

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不妊治療をしたいと考えている夫婦は今たくさんいると思います。ですが、思っている段階で男性はあまり自分の役割に責任感を感じていることが少ない傾向にあります。

不妊治療は男性と女性が共に協力し合わなければ絶対に成功しません。特にタイミング法でうまくいかなかった場合に移行する人工授精は男性の精子の採取が運命を左右すると言っても過言ではありません。

人工授精の流れについて

そもそも人工授精という名前は聞いたことがあっても、どういうことをするのかがわからないという人も多いのではないでしょうか。そこで、まずは人工授精についてを説明します。

名前の通り、人工授精は人工的に精子を女性の子宮内に注入して、授精させようとすることを言います。パートナーの精子を利用することもあれば、第三者の精子を利用した非配偶者間人工授精もありますが、基本的に男性側の精子に問題がなければパートナーの精子を使います。

不妊の原因が男性側と女性側とどちらにあるのかにもよりますが、精子が子宮内にうまく入らなかったり、膣内でうまく射精できないという夫婦には適した不妊治療法であると言えます。

人工授精では、女性の排卵に合わせて精子を注入することが重要なため、排卵検査薬で黄体形成ホルモンを測定し、正確な排卵日を予測します。女性側が排卵しないという方の場合は排卵誘発剤を使用することもあります。

男性も女性も排卵の時に確実に人工授精が行われるよう、定期的に通院します。通院時に男性は排卵に備えて精子を病院に渡す必要があります。

そのため、自宅または病院で精子を採取しなければなりません。女性が排卵したと判断されれば、細いチューブを使って精子を子宮内に注入します。

人工授精の流れはここまでで、あとは妊娠判定をするだけです。女性側が着床可能性を高めるための処置をし、人工授精から14日後に妊娠判定を実施します。ここで妊娠していないことがわかると、再度人工授精を同様の方法で実施することになります。

ということで、男性も女性も頻繁に通院する必要があるのです。

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→人工授精の確率をあげるには?妊娠の成功率を高める方法

採取する時間で妊娠確率は変わる?

妊娠を成功させるためには元気な精子を少しでも多く送り込むことが重要ですが、精子を採取する時間によって妊娠する確率は変わってくるのでしょうか。

一応不妊治療を行っている病院では、採精室というゆったりと一人になれる部屋があり、そこで採精をするのですが、どうも病院では採精できないという悩みを持つ男性もいます。そういった時は自宅で採精をして持ってくることになるのですが、一般的にはなるべく新鮮な精子を使用した方が良いので病院で採精した方が良いと考えられています。

もしも自宅で採精する場合には、採精してから2時間から3時間以内に病院に届けると良いとされています。

一応精子の生存期間は、平均で3~5日、長い場合だと1週間くらいだと言われていますが、これは女性の体内にいた場合のもので、体外にある精子はもっと生存期間が短くなります。精子は外気に触れることによって劣化してしまいますし、そのような精子はもちろん生殖能力が弱いです。

ということで、男性は活きの良い精子を生産するとても重要な役割を担っているのです。

→人工授精と体外受精!双子の出産確率が高いのはどっち?

今回のまとめ

精子の採取時間がどのくらいの確率で妊娠確率に影響を及ぼすかという正確な数字は出ていませんが、採取時間は確実に妊娠に影響を及ぼしています。

できることなら病院で採取できるのが良いのだと思いますが、現状一人ではできないという男性も多いようです。そういったことを考えると、人工授精は女性よりも男性の方が苦労が多いと言えるでしょう。

人工授精は不妊治療のセカンドステップと言われ、多くの人が利用する治療法です。

そのことを念頭に置き、不妊治療を行うのか、それとももう少し夫婦で頑張ってみるのかは検討した方が良いでしょう。ただ、男性も女性も年齢が上がれば上がるほど生殖能力は減退していきますので、高齢になってきた夫婦は悩む時間を持たずしてすぐに始めた方が良いという見解もあります。

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→人工授精の一連の流れ!男性は仕事に影響を及ぼすほど大変?

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