人工授精での一番のリスクは障害児が生まれやすい事なのか?

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不妊治療を開始した時、最初多くの人はホルモン療法やタイミング法からスタートしていきます。これらは治療とはいえほとんど自然妊娠と方法は変わりありません。

ですから、あまり妊娠、出産のリスクを感じるという人は少ないと思います。ですが人工授精に移行するとなると、一気に不安を感じるという人が多いようです。

人工授精はリスクのある治療法なのでしょうか、どんなリスクが考えられるのでしょうか。調べてみました。

人工授精での妊娠のリスクについて

治療を行う上で、これは不妊治療に限らず全ての医療行為に言えることですが副作用やリスクが全くないということはないといって良いでしょう。どんな些細なことでも薬一つとっても副作用はありますし、全く何の問題も発生しないということはありません。

ただ、人工授精の場合には、リスクはあまり重要視されておらず、ほとんど自然妊娠と変わらない方法で妊娠に成功するため、深く心配する必要はないでしょう。

人工授精をすることによって生じる可能性のあるリスクには痛みや出血があります。これは精子を子宮内に注入する際に子宮が収縮するための痛みの場合もあれば、精子を直接子宮の中に注入するためにはカテーテルが必要になり、カテーテルが体内で擦れてしまうことによって痛みを感じるというケースもあります。

更に、このカテーテルが挿入される際に出血する可能性もあり、そうすると数日間出血が続く可能性もあります。

もう一つ痛みを生じる可能性があることとして、排卵誘発剤の使用があります。これは場合によって使用するしないがわかれますが、使用することが比較的多く、この排卵誘発剤には卵巣が腫れるという副作用があります。

この変化を感じる人はあまり多くはないのですが、この影響により人工授精後に生理痛のような痛みを生じることがあります。

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→人工授精は男が生まれやすいとか女が生まれやすいとかあるの?

人工授精は障害児が生まれやすいって本当?

人工授精によるリスクは障害児が生まれやすいということではないのか?と考えている人もいるかもしれませんが、それは誤りであると考えられています。障害児と人工授精には直接関係はないとの見解が現在では有力です。

ですが実際に周りでは、人工授精で妊娠した子供が障害児だったという人もいることでしょう。その理由は、妊娠した年齢が大きく関わっていると考えられています。

不妊治療を行うということはそもそも年齢がある程度高齢になってきているということが多く、高齢出産になればなるほど障害児になる確率が上がっていきます。

それは35歳を超えると顕著で、中でもダウン症の確率は倍以上になると言われています。自然妊娠で妊娠した女性よりも、不妊治療で妊娠した女性の方が圧倒的に年齢が高いということから、不妊治療をすると障害児が生まれやすいリスクがあると勘違いしている人が多いようですが、実際の原因は不妊治療ではないとされています。

→人工授精は医療費控除の対象になる?免除額はどの位?

今回のまとめ

不妊治療も自然妊娠もどちらも経験したことがある人からすれば、人工授精の痛みなど大したことではないと考えている人も多く、人工授精による痛みよりも妊娠した後の悪阻や出産の痛みの方が比べ物にならない程大変なことから、人工授精による痛みのリスクはさほど大きなことではないとのことです。

痛さを感じるくらいならやりたくないと考える人もいるかもしれませんが、やってみると本当に痛くなかったという人もいますし、痛みに過度に敏感になる必要もないでしょう。

人工的に妊娠させようとする方法が未だに不安だと思っている人も多いと思いますが、日本は不妊治療技術が先進国の中でも進んでいる方だと言われています。人工授精以外にもできる不妊治療法は色々ありますので、気になっているという人はまずは話を聞いてみるというだけでも良いかもしれません。

人工授精は、ほとんど自然妊娠と変わらないという点でも安全な治療法です。薬による副作用に敏感な方は薬を使用しない、他の薬に代替する等方法も色々ありますので、医療機関とじっくり相談しながら納得のいく治療法を見つけていくと良いでしょう。

→人工授精後に着床率を上げるのにお灸がオススメの理由とは?

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