沖田×華原作!透明なゆりかごのネタバレ、実話は本当なのか!?

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2018年7月20日からNHKの総合で放送されることになった『透明なゆりかご』。産婦人科医院を舞台に繰り広げられる命と子供をテーマにした作品です。話の内容は、「未成年者の妊娠」「不倫の子供の中絶」「流産」「子供の置き去り」「虐待」など衝撃的なものばかりですが、全て作者が体験したものです。

命だったカケラを透明な容器に集める

『透明なゆりかご』の1話目はネタバレするのも憚られるほど、衝撃的な内容です。最初に描かれるのは「命だったカケラを集める」シーン。主人公の沖田さんは、ピンセットを持っています。つまんでいるのは、「この世に出てきて『おめでとう』って言ってもらえない子」のバラバラにされた体の破片です。

そのカケラを主人公は、カメラのフィルムのような小瓶に入れていきます。エタノールに入れると、鮮やかな朱色になって光り輝きます。「キレイな顔してるね」「バイバイ」「またね」「さよなら」主人公は、次に新生児室をのぞき込みます。「またこの世に戻ってきたら、今度はずっとここにいられますように」外は夏空が広がっていました。

植物状態になった旦那が自分の息子を抱く

ある妊婦さんの旦那が盲腸の手術をする事になりました。麻酔の事故が起きてしまい、旦那は植物状態になってしまいます。妻は、無事に赤ちゃんを産み、旦那に自分の子供を抱かせようと連れてきます。そして、旦那に語りかけます。

「雄君の言った通り、息子だったよ。パパ」

その時、テープを貼ったまぶたに涙が出てきます。植物状態になった患者は、目が乾燥しないようにまぶたを閉じて、その上からテープが貼ってあるのです。旦那は一度も目を覚ます事なく、この日から1年後に亡くなります。

死産した女性は赤ちゃんの亡骸に語りかける

ある妊婦さんの赤ちゃんは、原因不明のまま母胎内で死亡してしまいます。死産した女性は、赤ちゃんの亡骸を抱きかかえながら、呟きます。「翔くん」そして、言葉を続けます。

「ねぇ息して?目を開けて?じゃないと燃やされちゃうんだよ?」

車のドアを開けたまま、車に乗り込めずに、赤ちゃんの亡骸を抱いて女性は語りかけます。

突然死症候群で息子を亡くした女性はベビーカーを押して歩き回る

ある女性の幼い息子は、原因不明の突然死症候群(SIDS)で植物状態になってしまいます。我が子を死なせたくないと、母親は治療の続行を選択します。しかし、それが我が子にとって大きな負担になっていることを理解し、治療を打ち切ることを選択します。

ネタバレすると、その後、女性はベビーカーを押して、街中を歩き回ります。

そして、出会った人に言います。「あなたも私のこと、変だと思ってるんでしょ?」横目で相手を見ながら、女性は立ち去り際に言います。

「でも、聡くんは体がなくなっただけで、ここにいるんだから…」「ベッドもおもちゃも聡くんの匂いがするもの…」「聡くんは死んでなんかいない」

そう言って立ち去る女性の後ろ姿は震えていました。

夫婦は重度の心臓病を抱えた赤ちゃんを産む決心をする

妊娠中のエコー検査で赤ちゃんに重度の心臓病が発覚した夫婦は、中絶を選択します。医師の提案を受け入れての決断でした。しかし、夫は、妻に提案します。「子供、堕ろさずに産んでみないか?」妻は泣きながら、夫の提案に同意します。生まれた赤ちゃんは、1週間後に亡くなりました。

しかし、夫婦には子供と過ごした思い出が残りました。結末を少しネタバレしておくと、2人には数年後にまた子供が授かり、その子供は元気に育ちました。

義母のお節介に若妻は激怒して怒鳴り散らす

妊娠中、姑がお節介を焼きすぎたケースでは、若妻はストレスから倒れてしまいます。そして、誰にも立ち会わせずに、一人で産もうと決心します。ところが、出産の日、夫が義母を連れてきてしまいます。

「ごめん、心配で…」「お袋が“出産にだけはどうしても立ち会いたい”って…」

若妻は、激怒して人目も構わず怒鳴り散らします。「一人で!産むって‼︎言っただろおおおー‼︎‼︎」結果をネタバレしておくと、姑が立ち会いを諦め、若妻は仲直りします。そして、出産後は再び同居して、仲良く暮らすようになります。

不倫相手の子供を産んでみて女性は⁉︎

不倫相手の子供を妊娠した女性。相手の男は女性の妊娠を知って動揺し、「何考えてるんだ」となじります。女性は、「男の子が欲しいって言ってたクセに」と泣きわめき、自分と一緒になってくれるよう、男を口説きます。

その後、女性は出産します。自分の赤ちゃんを見て、「誰にも似てない。想像してた子供と違う」と呆然とします。それでも、女性は産み落とした赤ちゃんを抱きます。すると、いい匂いがします。「ごめんね…ごめんね。ごめんね。ごめんね」「私、何も見えてなかったんだね…」そして、一人で子供を育てて行こうと決心します。

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日本人同士の子供が金髪で青い目だった⁉︎

妻が生んだ子供が、青い目で金髪なのを見た、日本人男性の夫。黒髪で黒目同士なのに変だと怒ります。不倫を疑われた妻は、「そんなこと言われたって…」と困り果てます。離婚寸前になった時、生まれた赤ちゃんを見た旦那の祖母が、意外な真実を伝えます。

実は旦那の祖父はロシア人でした。祖父の兄は青い目で金髪でした。その人は戦時中に亡くなり、義父もそうした兄弟がいることは知らされていませんでした。旦那の家族が謝罪し、妻は離婚を思いとどまります。後日、息子は髪も黒くなり、旦那に似てきました。

人工中絶専門病院が出来たのは×××だったから

主人公の沖田さんは、ある日、高校の同級生の晴美の中絶手術の付き添いをしました。晴美は今回で4回目だと言います。晴美が向かった病院は、人工中絶専門で、費用は最安値の4万円、しかも、親の同意書は不要でした。「来月、パーティがあるので、その前に堕したい」と晴美は言います。

男に誘われると、晴美は「自分が必要とされている瞬間」を味わえて断れないと言います。手術後、晴美は、「赤ちゃんはどうして私なんかの所ばっかり来るんだろう…」とぼやいて眠ってしまいます。

沖田さんは、後日、その病院のことを職場で聞くことになります。昔、その病院は、中絶目的でやって来た女子高生を、「親とよく相談してから」と追い返したそうです。ところが、女子高生はそのまま電車に飛び込んでしまいました。医師は、「ボクは一体だれを助けたかったのだろう」と呆然とし、中絶専門病院にします。

ネタバレしておくと、3年後、その病院は医者夫婦が亡くなって閉鎖になりました。

院長先生が中絶を行うのは×××だから

ある日、院長先生が主人公の沖田さんに、自分がどうして中絶を行うのか、説明するシーンがあります。『透明なゆりかご』の中では長いセリフです。

「ボクはできませんって言っても、その人は別の病院に行くだけ。中には中絶はどんなにひどい行為なのかを説明して、精神的苦痛を与える医者もいる。それは相手のことを思っているんじゃない。医者個人が思うことを押し付けているだけ。だから、ボクはこう思うようにしている」

「次に自ら望んだ妊娠ができるよう。最低限体に負担のかからないための手術をしていると。今度は元気な赤ちゃんが産めるように。中絶も分娩もボクにとっては同じこと。新しい命を生むためにやっている」

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今回のまとめ

『透明なゆりかご』は、原作者の沖田×華さんが看護師として産婦人科医院で働いていた時に体験した話をもとに描いた作品です。ヘビーな内容が多いものの、その後に明るい光も見えてくる話が少なくありません。

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