不妊症の血液検査!どこまで正確にわかるのか?

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不妊症の検査というと、エコーや内診のイメージがまず出てくるかもしれません。エコーや内診は、どのように検査をしているかが検査を受ける側もわかりやすくなっています。

一方の血液検査は、検査を受ける前にどういった検査をします、という説明を受けるものの、採血の段階になるとそちらに意識が集中してしまうかもしれません。

しかも、不妊症の血液検査は採血の量が多くなります。採血の時間が通常より長く感じられ、緊張してしまうこともあると考えられます。

採血で行われる検査は、結果を聞きに行った際に医師から数値を聞きます。その数値をもとに、現在の状態や、これからの検査や治療などが説明されていきます。

ホルモンの状態を検査する

不妊検査は、最初の段階から不妊検査として挙げられている多くの項目を全て行うのではなく、必要に応じて検査を行っていきます。

生理中に行う血液の検査は、卵胞刺激ホルモン、黄体化ホルモン、プロラクチンホルモン検査です。
もし、検査を行う時に生理中でなく、卵胞期であれば卵胞ホルモン検査、黄体期であれば黄体ホルモン検査を行います。

卵胞刺激ホルモン検査は、FSH検査ともいいます。卵胞刺激ホルモンは、卵胞を成長させる働きをします。

黄体化ホルモン検査はLH検査ともいいます。黄体化ホルモンは、排卵と、その後黄体の形成をそれぞれ促す働きをします。

プロラクチンホルモンは母乳を作る働きをします。それと同時に排卵を抑制する働きがあることから、プロラクチンホルモンの値が高くないかの検査が行われます。

卵胞ホルモンの検査はエストロゲン検査ともいいます。エストロゲンは月経期の後の卵胞期には、子宮内膜を厚くする働きをします。排卵前には子宮頸管粘液量を増やす働きをします。

黄体ホルモンの検査は、プロゲステロン検査ともいいます。プロゲステロンは基礎体温の上昇、それにより着床しやすい状態にする働きをします。

これらのホルモンには基準値があります。

ですから検査の結果を聞くため受診した時には、このホルモンの数値に基づき、どのような状態であるかをみていき、そこからどのような治療を進めていくのかという話を聞き、決めていきます。

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→不妊検査の方法!男性と女性では検査方法が違うのか?

感染症の血液検査

また、感染症の検査も血液検査で行います。感染症の検査は妊娠した時に避けたい感染症についての検査で、複数の感染症について検査をします。

→不妊検査の内容は?初診はどのタイミングで受けに行くべき?

血液検査によって把握できること

血液検査は、基礎体温をつけ、食事や適度な運動と健康に気遣う中においても、自身では把握しかねる情報を知ることができます。

また、血液検査の数値が出ることにより、治療が必要であるかや、どのような治療をしていくか、また新たな検査を受けた方がよいかといったことも医師から説明をうけられ、その上でどうしたいかといったこともパートナーと話し合い、決められるようになります。

不妊の検査では、血液検査の項目が多数あり、採血量が多くなります。気分が悪くなる体質である場合は事前に伝えておくと、ベッドでの採血を行ったりとクリニックでも配慮してくれるようです。

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→不妊症に鍼灸・整体・ツボは本当に効果がある?

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