人工授精の成功率が低い原因!自然妊娠の方が望ましいのか?

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不妊治療を行えば必ず妊娠できるとは言えない現代の日本の医学ですが、そもそもどうして人工的に授精させようとしても妊娠することができないのかと疑問に感じたことはありませんか?

人工授精とは人工的に精子を子宮内に入れる方法で、タイミング法とは違って確実に精子が女性の子宮の中に届きます。精子は一つだけ入れるという訳ではありませんし、健康で元気の良い精子を採精しています。

女性はというとむやみにいつでも精子を入れられているという訳ではなく、排卵日を何日も前からしっかりと予測し、排卵日に合わせて人工授精を行っているので、それを考えるとかなりの高確率で妊娠できるのではないかと思われます。それでも成功しない原因を調べてみました。

人工授精が成功しない3つの原因とは?

自然妊娠の場合にも言えることではありますが、どんな方法を行ったところで、精子と卵子が結びつくということはとても奇跡的なことで、精子と卵子をいくら近づけても受精卵になれないという場合は多々あるのです。ただ、そうなりやすい原因というのがいくつかありますので、それを紹介したいと思います。

1.卵管のピックアップ障害により妊娠しない

まず一つ目は卵管のピックアップ障害です。どういうことかというと、卵管の中で卵子と精子が出会うことができていないということです。このピックアップ障害がなぜ起こるのかというその原因はわからないのですが、卵管のピックアップ障害がある場合は人工授精を何回行っても妊娠に成功しません。この場合、体外受精であれば問題なく妊娠できます。

2.卵子の質の悪さによる不妊

これは女性の年齢にも関係しており、女性の年齢が35歳を超えると卵の質が悪くなる人が多いようです。この卵の質の良し悪しは何を見て判断するのかというと、実は判断材料がありません。超音波検査でも判別できませんし、ホルモン検査を行っても知ることは不可能です。ただ、妊娠に成功しても流産してしまうという場合に卵の質の悪さが想定されています。

受精卵の発育の状態を見ることによって評価することが可能です。

3.授精障害により妊娠がしない

先程の卵子の質と同じような考え方で、精子の質が悪いことを言います。精子は状態を検査することができますが、その検査データの精度が良かったとしても精子の受精能力を判定するということまではできません。精子を受精させてみなければわからないのが現状です。

これらのように、不妊治療をしていても正常に妊娠できる体質なのか、人工授精は成功できるのかという判定をするのが難しい点が非常にたくさんあります。ここにまだ医療技術の改善点があると考えられます。この問題が解決しない限り、不妊治療の成功率はまだまだ低いままとなりえます。

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→人工授精に1回目で成功する秘訣は?妊娠率を高めるには食事が重要

人工授精よりも自然妊娠の方が望ましいのか?

人工授精を行っても必ずしも妊娠するとは限らない現状を考えると、やはり自然妊娠で妊娠するよう試み続けた方が良いのかと考える人もいるでしょう。この判断については賛否両論あると思いますが、基本的に年齢が35歳を過ぎていて、何度も自然妊娠を試みても成功していないという場合には不妊治療をすぐに開始した方が良いと言われています。

35歳を過ぎると自然妊娠も人工授精もどちらも成功率がぐんと下がってしまいます。

どちらも低いとはいえ、人工授精の方が確率としては高いですし、妊娠できるタイムリミットがかなり迫っています。年齢を重ねるとともに、受精に成功したとしても流産の確率も上がり、健康な赤ちゃんが生まれてくる確率はどんどん減っていきます。そのため、なるべく早くに妊娠を成功させる必要があるのです。

まだまだ20代や30代前半であれば、自然妊娠でもう少し頑張ってみても良いでしょう。自分で改善できる妊娠力を上げる方法は色々ありますので、例えば食生活の見直しからスタートしてみたり、喫煙している人は禁煙するところからスタートするのも良いのではないでしょうか。

→人工授精の成功の秘訣!80パーセントの人は5回目で妊娠する?

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